皆さんこんにちは。
今回はドラクエ9の大魔王Lv1全13種類の1ターン撃破成功率を上げる方法について紹介していきます。
必要な準備
以下に関しては全大魔王共通で必要な準備となります。
・主人公
職業・・・・・・・・バトルマスターLv99
装備・・・・・・・・リフレクトアーマー、スパイクレガース
道具・・・・・・・・魔法戦士の秘伝書
その他・・・・・・全スキルを100にした上で力、素早さ、器用さ、攻撃魔力を999まで上げておく
・仲間1
職業・・・・・・・・賢者Lv99
装備・・・・・・・・ガルーダの爪、ファントムマスク、光のタキシード(or光のドレス)、武闘家の証
道具・・・・・・・・特になし
その他・・・・・・全スキルを100にした上で力、器用さ、攻撃魔力、最大MPを999まで上げておく
・仲間2
職業・・・・・・・・賢者Lv99
装備・・・・・・・・ガルーダの爪、ファントムマスク、光のタキシード(or光のドレス)、星降る腕輪
道具・・・・・・・・特になし
その他・・・・・・全スキルを100にした上で力、器用さ、攻撃魔力、最大MPを999まで上げておく
・仲間3
職業・・・・・・・・賢者Lv99
装備・・・・・・・・光のタキシード(or光のドレス)
道具・・・・・・・・特になし
その他・・・・・・全スキルを100にした上で力、器用さ、攻撃魔力、最大MPを999まで上げておく
※素早さが 主人公 > 仲間1 ≒ 仲間2 > 仲間3 となるように調整するのが重要なポイントとなります。
※上記に加えてバトルマスターの証、戦士の秘伝書が必要になりますがこれらは大魔王によって持たせるキャラが異なります。詳細は後述します。
※なぜ攻撃魔力を上げる必要があるのか疑問に思った方もいるかもしれませんが、これも後述します。
戦闘時の行動
こちらの行動はどの大魔王が相手でも以下の通りとなります。
主人公・・・・・・敵の弱点属性フォース
仲間1・・・・・・・マダンテ
仲間2・・・・・・・マダンテ
仲間3・・・・・・・マダンテ
MP999のキャラが各大魔王の弱点属性フォースがかかった状態でマダンテを唱えた場合、1人当たり2471ダメージとなり、これが3人分なので合計7413ダメージを固定ダメージとして与えることができます。
以下、大魔王のHP毎における1ターン撃破の成功パターンについて述べていきます。
HP ≦ 7000 の大魔王
まずは、HPが7000以下の大魔王についてです。
ドラクエ9においてこの条件を満たす大魔王はバラモス、ムドー、ドルマゲス、デスタムーアの4体です。
既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、この4体の大魔王に関しては弱点属性フォース付きマダンテ3連発だけで即撃沈します。
もし失敗するパターンがあるとすれば主人公(バトルマスター)が一番最初に行動しなかった場合ぐらいでしょうが、前述の通りに準備をしていればそうめったには起こらないでしょう。
主人公が最初に行動した時点でこの4体については1ターン撃破達成が確実となります。おめでとうございます。
HP = 7500 の大魔王
次に、HPが7500の大魔王についてです。
この条件に該当する大魔王は竜王、デスピサロ、ミルドラース、シドーの4体です。
先程までとは違い、弱点属性フォース付きマダンテ3発だけでは倒れてくれません。
全員がマダンテを打ち終わった時点で相手の残りHPは87となりますので、この残りを削るための「+α」が必要となります。
「+α」に当てはまる例として次のようなパターンが考えられます。
- 4人のうち誰かがリフレクトアーマー等で相手の攻撃呪文を反射する
- 戦士の秘伝書によるオートカウンターで相手にダメージを与える
以下、各大魔王毎に解説していきます。
<竜王>
攻撃呪文を使ってこないため戦士の秘伝書によるオートカウンターを狙うしかありません。
事前にオートカウンターの発動率が高いバトマスに戦士の秘伝書を持たせておき、隊列を前列にしておきましょう。
それに加えて、戦士の秘伝書を持たない3人をあえて瀕死状態にしておくと僅かながら成功率が上がります。
何故なら、竜王の行動パターンが灼熱の炎→通常攻撃となった場合、戦士の秘伝書を持たないキャラは最初の灼熱の炎で倒れるので、次の通常攻撃の対象を戦士の秘伝書を持っているキャラに限定できるからです。
<デスピサロ、ミルドラース>
そこそこの確率で攻撃呪文を使ってくるので、1ターン撃破達成にそこまで苦労はしないと思います。
先程も書いた通り残りHPが87なので、誰か1人でも呪文を反射すればその時点で1ターン撃破達成となります。
戦士の秘伝書をバトマスに持たせて隊列を前列にするところまではやっておくとしても、残りのキャラを瀕死状態に持っていくところはやらなくてもいいかと思います。
<シドー>
竜王と同じく攻撃呪文を使ってこないため戦士の秘伝書によるオートカウンターを狙うしかありません。
一番最後にマダンテを使ったキャラに対して高確率で怒り狂うため、戦士の秘伝書は素早さが一番低い仲間3に持たせることになります。
オートカウンターの発生率がバトマスより低くなってしまうのが痛いところですが、戦士の秘伝書を持たないキャラを瀕死状態にして少しでも成功率を上げたいところです。
確率が高いとはいえ100%怒り狂うというわけではないので、仲間3に怒りを向けなかった場合の保険としての意味合いになります。
HP = 8000 の大魔王
次に、HPが8000の大魔王についてです。
該当するのはゾーマ、エスターク、オルゴ・デミーラの3体です。
弱点フォース付きマダンテ3発に加えて更に587ダメージが必要となります。
587以上のダメージを与えられるパターンとして考えられるものは次の通りです。
- オートカウンターで587以上のダメージを叩き出す
- オートカウンター+呪文反射×1人
- オートカウンター+スパイクレガースのカウンター
- 呪文反射×複数人
ここに来てようやく最初の準備段階で攻撃魔力を上げた効果が現れてきます。
ここで、「ドラクエ9において敵が唱えた攻撃呪文をこちらが反射した際の威力はどうなっているのか」を簡潔に説明しておきたいと思います。
まず、メラガイアー等の最上級呪文に関しては既にご存知の通り反射したキャラのレベルに依存します。
そして最上級呪文を除いた残りのメラ、メラミ、メラゾーマ等に関してですが、これらは一部の例外を除いて反射したキャラの攻撃魔力に依存します。詳細はこちらをご覧ください。
なので、攻撃魔力の高いキャラが敵の攻撃呪文を反射すると大ダメージが期待でき、1ターン撃破の成功率が上がるというわけです。
更に、器用さも上げておくことで反射した呪文の暴走率UPも期待できます。
先程と同様に、ここからは各大魔王毎に解説していきます。
<ゾーマ>
氷に耐性があるので、マヒャドの反射だけで1ターン撃破を狙うのはかなり厳しいです。
また、オートカウンターだけでは587ダメージを下回ってしまう可能性もあります。
従って、1ターン撃破の成功パターンとして現実的なものはオートカウンターが会心の一撃になるか、オートカウンター+マヒャド反射、オートカウンター+スパイクレガースのカウンターのいずれかとなります。
予めバトマスに戦士の秘伝書を持たせて前列にした上で、バトマスの証を装備させておくと良いでしょう。
オートカウンター役が倒れてしまったら意味がないので、レンジャーの秘伝書は無理に利用する必要はないかと思います。
また、相手の素早さがかなり高くマダンテを唱え終えていないキャラが倒される可能性があるので、オートカウンター役以外を瀕死状態にするのもやめておいた方が良いでしょう。
<エスターク>
イオナズン、メラガイアーの反射やオートカウンター等を組み合わせて587以上のダメージを狙いましょう。
以下のような組み合わせであれば587以上のダメージを与えることが可能となります。
- イオナズン反射×3人
- イオナズン反射×2人+メラガイアー反射
- メラガイアー反射×2回
- オートカウンターが会心の一撃になる
- オートカウンター+呪文反射×1人
- オートカウンター+スパイクレガースのカウンター
最初の2つに関しては攻撃魔力を強化していないと使えない組み合わせです。
ゾーマの時と同様レンジャーの秘伝書やオートカウンター役以外を瀕死状態にする方法はお勧めできません。
<オルゴ・デミーラ>
シドーの時と同様攻撃呪文を使ってこない上にマダンテを最後に使ったキャラに対して高確率で怒り狂います。
なので、仲間3に戦士の秘伝書とバトマスの証を持たせて前列にした上で残りのキャラを瀕死状態にしておきましょう。
そして念のため、仲間3にリッカのバンダナ、女王の手袋、スーパーリングを装備させて「状態異常にかかってオートカウンターが出来ない!」という事態を避けておくと良いでしょう。
HP > 8000 の大魔王
最後は、HPが8000を上回る大魔王についてです。
ダークドレアム、ラプソーンがこの条件に当てはまります。
このレベルになると弱点属性フォース付きマダンテ3発+オートカウンター+αが必要となります。
「+α」に当てはまる条件としては次のようなものが考えられます。
- オートカウンターが会心の一撃になる
- オートカウンターが2発分になる
- 最上級呪文の反射
「オートカウンターが2発分になる」というのは隼斬りに対してオートカウンターが発生した場合と、相手の行動パターンが通常攻撃→通常攻撃だった時に連続でオートカウンターが発生した場合の2つを指しています。
それでは大魔王毎に見ていきます。
<ダークドレアム>
1ターン撃破の成功パターンは上に書いた通りオートカウンターが会心の一撃になるか、隼斬りにオートカウンターが発生するか、オートカウンター+メラガイアー反射のいずれかになるでしょう。
バトマスに戦士の秘伝書とバトマスの証を持たせて隊列を前列に設定しておけば十分です。
ゾーマの時と同様素早さが高いのでオートカウンター役以外を瀕死状態にする方法はお勧めできません。
<ラプソーン>
Lv1の時点で最上級呪文を使ってこないことやイオナズンに耐性があることから、呪文反射をダメージ稼ぎの主軸にするのはあまり良い方法ではないと言わざるを得ません。
なので、ここでもやはりオートカウンターを主軸にして1ターン撃破を狙うことになります。
ラプソーンの素早さは大して高くないのでバトマスに戦士の秘伝書、バトマスの証を持たせて前列にしたら残りのキャラを瀕死状態にしておくと良いでしょう。
カウンターで会心の一撃が出るか、通常攻撃を2回連続でカウンターすれば1ターン撃破成功となります。
実際にやってみた結果
まずは、こちらに動画がございますのでご覧下さい。
この動画を作ったのが1年以上前なので装備品や戦術に違いがあり、特にシドーは先程上で説明した方法とは全く違う方法をとっています。
ただ、シドーは身躱し率が若干高いのでこの動画の方法だとコンボが途切れやすく、どちらの方法が良いのか判断が難しいところです。
一つの方法を試してみて、どうしても駄目なら別の方法に切り替えてみるというのもありだと思います。
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